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「外国人内定者インタビュー」 インターン生ブログ 第2回
仙台電気工事株式会社でインターンをしている1号です。少々遅れましたが、先ずはあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今月中旬から外国人新入社員3名が仙台電気工事株式会社に入社しました。ちなみにこの3人が仙台電気工事株式会社に入社する初めての外国人です。入国前の準備として仙台電気工事株式会社では住居の事前手配、航空券の手配と費用の負担、オンラインでの社員との事前交流などを行ってきました。入国してからの1週間は仕事を始める前のオリエンテーションを会社で行い、役所手続きや銀行口座の開設のお手伝いといった日本で生活を始めるにあたって必要なサポートの実施、個人面談、歓迎会などを行いました。



ではここで3人の外国人新入社員たちにインタビューをしたいと思います。
Q、日本に来ることに関して不安なことはありましたか?
A、日本の寒さが不安でしたがもう慣れました(Aさん)。ゴミ出しのルールに関する不安と、文化の違いに対する不安がありました(Bさん)。仕事で専門用語が出て来るのが不安です(Cさん)。
Q、これから働き始める中で特に楽しみなことや期待していることはありますか?
A、とにかく現場に出るのが楽しみです(Aさん)。自分の前職での経験がどれぐらい生きるのがを見るのと、日本語で話せることが楽しみです(Bさん)。エンジニアの経験がないので、これから経験を積むのが楽しみです(Cさん)。
Q、日本に来る前に生活面や仕事面で準備したことはありますか?
A、とにかく日本語の勉強と文化の違いを勉強していました(Aさん)。一人暮らしに備えて心身ともに準備をしていました(Bさん)。
Q、日本で働こうとしているほかの外国人に向けて何かアドバイスはありますか?
A、一番大切なのはコミュニケーション能力だと思います。日本語をたくさん勉強してきて、日本に来たらたくさん会話をしてください(Aさん)。日本の文化を知って自分に合っているかどうかを確認してから日本に来たほうが良いです。引っ越してから文化が合わないと気付いてからでは遅いので(Bさん)。
Q、入国後からのサポートはどうでした?このサポートがもっと欲しかった、というのでもOKです。
A、細かいところまで行き届いていてとてもよかったです(Bさん)。社員さんも細かいところまで説明してくださった上に質問があったら遠慮なく言ってねと伝えてくださいました(Aさん)。
住み慣れた母国を離れて海外で第二言語を使って働くのは間違いなくとても大変なことです。新入社員のみなさまの日本での仕事と生活が実りあるものになることを祈っております。後日、実際に働いてみてのインタビューも行いたいと思います。